長い歴史を持つ香水

香水が持つ長い歴史とはどんなもの?

香水の歴史はかなり古く、紀元前1800年位から存在していたといわれています。

 

元々は宗教的な要素、医学的な要素が大きかったようです。

 

現在でいうと用途はどちらかといえば、アロマテラピー等が近いといえます。

 

最初にギリシャで香水は作られていたようです。主に油脂に香りを混ぜ込み、香油など、
いわば練り香水のような形状で使用されていたようです。

 

その後、イスラム社会が栄えてから、現在のようなアルコールに香料を溶かして作る
方法が登場しました。

 

それにヨーロッパでの医学や薬学を組み合わせることによって、香水のベースたるものが
出来たといわれています。

 

この時は薬として使用されており、外用薬として活用されていたようです。

 

それから中世のヨーロッパでは、体臭を目立たなくさせるために使用されるようになりました。

 

この頃は入浴をすると、病気が感染しやすいという風評があり、入浴するという習慣が
ありませんでした。

 

そういった事もあり、体臭消しで利用されていました。

 

日本においては、香水というよりは香炉に香料を入れて、煙をたく事で香りを楽しんでいました。

 

これは中国から伝来されており、やはり西洋と同じように、中世の日本においては、現在のように
毎日入浴する習慣というのが無かったため、体臭を防ぐ目的として使用されていたようです。

 

おしゃれとして香水を使用するようになったのはかなり後で、明治時代以降になります。

 

現在においては日本人は毎日入浴するのが当たり前であり、更に西洋人に比べて体臭が
強い人が少なく無臭が最も好まれていました。

 

そういった事もあり、西洋ほどは香水の需要は少ない傾向にあるようです。

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